2017-05-09 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
でも、兵庫の件については、桐原参考人からマイナス面もあることが指摘をされたのに、具体的な協議がされたのか、されていないのか、全く示されない。エビデンスがないんです。だから僕らはそれを問題視している。 そして同時に、支援計画の策定が有効だとしましょう、でも、今問題にしているのは、御本人の参加がどこに担保されているのかということを問題にしているわけです。
でも、兵庫の件については、桐原参考人からマイナス面もあることが指摘をされたのに、具体的な協議がされたのか、されていないのか、全く示されない。エビデンスがないんです。だから僕らはそれを問題視している。 そして同時に、支援計画の策定が有効だとしましょう、でも、今問題にしているのは、御本人の参加がどこに担保されているのかということを問題にしているわけです。
検証チーム第七回会合で桐原参考人が、政府が参考にされたといういわゆる兵庫県の支援協議会の制度についてマイナス面もあるという、そういう意見陳述をされております。
それと、当事者である桐原参考人から、私もちょっと胸が痛んだんですけれども、桐原参考人の友人が措置入院になり、入院後五日目にして身体拘束中に死亡したと、こういったことが起こっているんだということが明らかになったことです。 では、精神科に入院していらっしゃる患者様方がどういう入退院をしていらっしゃるのかなと私も調べてみました。それが資料一に準備をさせていただいております。
で、桐原参考人はちゃんとこれ問題提起をされている。 じゃ、それについてその後で検証チームで議論されたのか、されていないのか、それ示さなきゃおかしいでしょう。じゃ、もし個人情報でどうしても出せない、それは黒塗りにして出せばいいじゃないですか。 今、加工して出せる、委員長、これ、取り計らってください。
桐原参考人の御意見に対してその後何の質疑もされていませんよ。第八回、第九回で質疑しているんですか。しているなら出してください。 検証委員会でこの桐原参考人の御意見を踏まえた、じゃ、それが本当にいいのか。これ、まさに先ほど足立委員が指摘されたことなんです。それが本当に退院後の支援にとって、本人にとっていいのか悪いのか、マイナスの面が多いのではないか、それが実態としてあるわけです。
今日は、当事者ということで代表して桐原参考人に御出席いただいて、本当にありがとうございます。 先ほど来、様々な事例の御紹介もいただいたんですけれども、今回の法改正についてたくさんの当事者の方々の御意見があろうかと思うんですね。先ほど来御紹介もいただいたんだけれども、言い切れなかった部分もたくさんあるんじゃないかと思いますので、どうぞ御紹介をいただきたいなと思います。
○片山大介君 それで、桐原参考人はやっぱり警察は入るべきじゃないというふうに言っておって、そこは、じゃ、桐原さんと同じような考えに近いということなのか、そこをお伺いしたいのと、あと桐原参考人にもお伺いしたいんですが。
次に、桐原参考人にお願いいたします。桐原参考人。
○桐原参考人 先ほど来たびたび申し上げますように、先ほど申し上げましたような終局の形ができることは賛成なんです。 それからなおちょっとつけ加えますが、企業内に今高等学校がございますね。
○桐原参考人 これも一つの行き方であると思います。
○桐原参考人 そういうことです。
○桐原参考人 直接それに該当するものはありませんが、御承知のようにイギリスを初めといたしまして、スイス、フランス、どこにも奨学制度が非常に進んでおりまして、これが国の制度があり、教会側からもあり、企業者の奨学金もあり、いろいろな奨学金がありまして、そこで企業内で特に勉強してまた工業大学なら工業大学へ入ったとなれば、学資の心配はどこでもほとんど要らないようなことになっているようでございます。
○田中武夫君 次に桐原参考人にお伺いしたいのですが、先ほどもちょっと触れられたかと思いますが、労働基準法の六十九条ですかによって、徒弟制度が廃止になった。そうすると、大工とか左官とかいったような、手職人ですか、ああいう職人の養成ですね。実際私もよく知らないのですが、どういうふうにしてこのごろでは養成しているのでしょうか。